自爪風ジェルネイルをするときに注意すること【看護師の深爪矯正】

・職場や学校にバレないようなジェルネイルのやり方はある?
・自爪風ジェルネイルってどうやるの?コツはある?

そのような疑問にお答えする記事です。

この記事で伝える「あるコツ」をネイリストさんにお願いするだけで、誰にもバレずに「自爪風ジェルネイル」をすることができます。

なぜなら、私自身が深爪矯正のために自爪風ジェルネイルをして、誰にもバレずに看護師の仕事を続けることができているからです。

この記事では

  • 自爪風ジェルネイルをするときにネイリストさんに伝えること
  • ジェルネイルをするときの注意点

などをお伝えします。

周囲にバレたくなくてジェルネイルをするか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

(※看護師のジェルネイルは、就業規則違反や部署ごとのルール違反になる場合もあります。自己判断でお願いします。)

目次

自爪風ジェルネイルをするためにネイリストさんにお願いすること

ネイリストさんに「お願いすること」とは次の3つです。

  • カラージェルは塗らずに「クリアジェル」にする
  • トップコートは「マットタイプ」にしてツヤ感を消す
  • 爪の長さは出さずに「短め」にする

「自爪風」でもネイリストさんによってやり方が異なるので、カウンセリングの時点で伝えるようにしてください。

詳しく説明していきます

カラージェルは塗らずに「クリアジェル」にする

せっかくネイルするならカラーにしたい!

そう思っちゃいますよね。

だけど、自爪風に見せるためには必ず「クリアジェル」にしましょう。

というのも私は1度だけ「肌に馴染みそうな薄いベージュ色で!」とお願いしたことがあります。

まったく、自爪風に見えませんでした…

自爪風にするためには、爪の先の白い部分(フリーエッジ)や爪の根本の白い三日月(爪半月)が見えるクリアジェルが最適です。

トップコートは「マットタイプ」にしてツヤ感を消す

自爪風にするための重要なポイントです。

トップコートは必ず「マットタイプ」にしましょう。

またしても私の失敗談で、1度だけ一般的なトップコートにしたことがあります。結果は・・・

ツヤツヤし過ぎて自爪風に見えませんでした

焦った私は100均でマットタイプのトップコートを購入し、仕事前に塗って難を逃れました。
(仕事中にすぐ剥がれてきてツヤツヤが顔を出しちゃいましたが…汗)

爪の長さは出さずに「短め」にする

ジェルネイルのついている爪は、伸びても爪切りで気軽に切ることができません。

理由は、爪切りの衝撃でネイルが割れたり浮いたりしやすくなるからです。

そのため、爪の長さは出さずになるべく「短め」にしてもらうことをおすすめします。

私の場合、爪が伸びてもネイルサロンに行けないときはネイルファイルやエメリーボード(爪やすり)を使い、自分で削って短くしていました。

というわけで、上記の3つのポイントを踏まえてジェルネイルをしてもらったら、自爪風ネイルの完成です!

こんな感じです。

今のところ上司や同僚に指摘されたことは一度もありません。

ジェルネイルするときの注意点

私が何度もネイルサロンに通って分かった、「ジェルネイルをするときの注意点」を紹介します。

ジェルネイルをする時の注意点
  • 技術力の高いネイリストさんに施術してもらう
  • ジェルがリフトしたら(浮いたら)、早めにお店に行く
  • ネイル・ハンドケアを欠かさずにする

この3つになります。

技術の高いネイリストさんに施術してもらう

看護師のように手洗いや水仕事の多い職業の人や、私のような深爪さんはジェルネイルが長持ちしない傾向があります。

ジェルネイルが長持ちしない原因は、

  1. 自身の爪の状態や生活環境
  2. ネイリストさんの技術不足

の2つに大きく分けられます。

自身の爪の状態や生活環境
ネイリストさんの技術不足
  • 爪が傷んでいる
  • 爪が薄い、柔らかい
  • 爪から油分や水分が出やすい
  • 水仕事が多い
  • 爪先を酷使している
  • ジェルネイルをオフするときに爪を傷めてしまう
  • ネイルケアが甘い
  • ジェルネイルを塗る前のプレパレーションが甘い
  • 塗り方にムラがある

看護師のように、「爪の状態や生活環境」にいくつも当てはまりやすい人は、いかに技術の高いネイリストさんに施術してもらうかが重要となります。

技術の高いネイリストさんと出会うまでは、ジェルネイルをしても数日でリフトして(浮いて)しまったり、丸ごとポロッと取れたことも。

ジェルネイルの引っかかりが気になって、無意識に自分でジェルを剥いでしまったこともありました。

しかし技術の高いネイリストさんと出会ってからは、ジェルが浮いたり割れたりすることも少なくなり、長持ちするようになったんです。

私の爪をいじる癖を考慮して、強度が増すようにジェルを少し分厚くしたりと、いろいろな対応をしてくれました。

深爪矯正が上手くいったのは、自分に合うネイリストさんを見つけることができたからだと確信しています。

ジェルがリフト(浮いたら)したら、早めにネイルサロンでお直しする

これは「グリーンネイル予防」のためです。

グリーンネイルとは、簡単に言うと「菌が繁殖した爪」のこと。

グリーンネイルになると見た目が悪いのに加えて、ジェルネイルを施術してもらえません。

さらには、グリーンネイルの原因菌である「緑膿菌」がウヨウヨいる爪では、”日和見感染”のを起こしてしまうリスクもあるため患者さんの看護もできません。

じつは私、グリーンネイルになりかけて焦った経験があります

画像引用:神楽坂 肌と爪のクリニック

グリーンネイルになる原因は、ジェルネイルがリフト(浮くこと)して、地爪とジェルの間の湿度の高い狭いところに菌が繁殖してしまうことで起こります。

知識のなかった私は、ジェルネイルがリフトしていても「忙しい」「お金節約」などと言い訳をつけて放置してしまい、グリーンネイルになりかけてしまったんです。

一度グリーンネイルになりかけてからは、どんなに忙しくてもお直しだけには行くように心がけるようになりました。

ネイルケア・ハンドケアを欠かさずにする

ジェルネイルの大敵は「乾燥」です。

乾燥するとジェルネイル持ちが悪くなってしまいます。

その理由はこちら。

爪は肌の付属機関と言われ、常に水分を吐き出しています。

爪が痛んで乾燥している爪は、
自力で潤おうとして水分油分を沢山吐き出しています。

ジェルネイルは水分油分を嫌いますので
常にご自身のお爪自体が潤っている状態だと

ジェルネイルがリフトしやすくなり
もちが悪くなる原因と言う事になりますね

引用:大人の女性が通う隠れ家ネイルサロン「PineNail]

いかに手の保湿が重要だということですね

乾燥対策として、私はハンドクリームに加えて爪の美容液を愛用しています。

ジェルネイルをしている人は「爪の根元・爪先の裏側・爪まわりの甘皮」に塗ることで、健康的な爪の生育を助けます。

劇的に爪まわりの逆剥けが減りました

さいごに

私はジェルネイルをすることで、深爪や手あれを改善することができました。

生活をしていたら、自然と手を見る機会も多いものです。

そんなとき自分の指がキレイだとテンションも上がってニンマリしちゃいます。

この記事が、自爪風ジェルネイルをしたい方の「一歩踏み出すキッカケ」になれたら幸いです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次