呼吸療法認定士は、5年ごとに更新が必要です。
更新のためには、学会参加や論文執筆、講習会出席などで更新単位【50点】を取得する必要があります。
・忘れてた!
・仕事や育児で忙しくてなかなか講習会に行けないよ
何回も学会や講習会に参加するのは面倒だな
そんな人のために、更新に必要な50点以上を一気に取得できる講習会があるんです。その名は・・
「認定更新のための講習会」
なんと、東京の会場で2日間の受講、もしくは自宅でe-ラーニングを受講することで60点も取得できるんです。
私も「認定更新のための講習会」のe-ラーニングを受講するため、申し込みをしました。
この記事では、申し込みのときに分かりにくいと感じた点や注意点などをお伝えします。
「認定更新のための講習会」の申し込み方法の流れはこちら
「認定更新のための講習会」申し込み方法の大まかな流れは以下の通りです。
- マイページから認定士ログインをして仮申込をしよう
- ゆうちょ銀行に受講料を振り込もう
- 必要書類を準備しよう
- 必要書類のアップロードをしよう
詳しく説明していきますね
マイページから認定士ログインをして仮申込をしよう
※「認定更新のための講習会」のことを、ここからは「講習会」とします。
講習会はインターネットからしかできません。
マイページからしか申し込みできないので、マイページにログインする必要があります。
- インターネットで「呼吸療法認定士」と検索する
- 検索結果の上の方にある「3学会合同呼吸療法認定士 認定制度」をクリック
- 「呼吸療法認定士マイページ開設のお知らせ」の【ログインはこちら】をクリック!
ここからは画像を見ながら、確認していきましょう!
上画像の「ログインはこちら」をクリックします
認定証登録番号とパスワードを入力します。
「認定士ログイン」の初期パスワードは以下のとおりです。
「認定士ログイン」の初期パスワードについて
ログインできたら、次回ログインのために自分の入力しやすいパスワードに変更するといいですね。
私はログインしたついでに、登録情報を見直して住所変更を済ませました。
ログインして、下記のようなページが出てきたら「受講申し込みはこちら」をクリックします。
あとは、画面の指示に沿って受講方法を選び、仮申込を済ませてください。
仮申込が受け付けられたら、登録してあるメールアドレスにメールが届きます。
ゆうちょ銀行に受講料を振り込もう
次は、受講料の振込です。
10日以内に、受講料13000円を振り込まなければいけません。
振込先と仮申込番号はメールに記載されています。
振込はATMや店頭どちらでもいいですが、支払った証拠として「控え」が後に必要になるので必ず保管しておいてください。
振込したときの「控え」は捨てないでくださいね。
ココに注意
必要書類を準備しよう
自分の写真を撮ろう
白い壁などの前に立ち、人に頼むかセルフタイマーなどを使って自分の顔写真を撮りましょう。(写メでOK)
本人確認書類の写真を撮ろう
運転免許証やマイナンバー、パスポートなどの、必ず顔写真のついた本人確認書類の写真を取りましょう。(写メでOK)
アップロードの仕方は、後で説明します。
受講料を振り込んだ控えの写真を撮ろう
受講料を振り込んだときの払込控え(ATMならご利用明細票)の写真を撮りましょう。(写メでOK)
撮った写真をJPEG形式にしよう
これまでに撮った3つの写真(下記参照)を、事務局から届いたメールの指示通り「JPEG形式」にしなくてはなりません。
- 自分の顔
- 本人確認書類
- 払込控え
JPEG?
何それ・・?
大丈夫!
簡単に「JPEG形式」に変換する方法を紹介します
調べてみると、iPhoneで撮った写真は「PNG形式」なんだそう。
iPhone撮った写真を「JPEG形式」に変換する簡単な方法は、LINEのトーク上に撮った写真を掲載して再度保存することで可能です。
私は旦那さんのLINEトーク画面に写真を送って、保存しました。
もし誰にも見られたくなかったら、LINE上に自分1人しかいないグループを作成して掲載するという手もありますね。
必要書類のアップロードをしよう
ここまでで、やっと下準備が終わりました。
必要書類をアップロードすれば完了です。ファイト!
流れは以下のとおりです。
必要書類をアップロードするために、再度マイページから「認定士ログイン」します。
ログインできたら「必要書類のアップロード」をクリックします。
画面の指示に従って、各書類に「JPEGにした画像」を添付して「送信」し、最後にアップロードします。
これで完了です。
アップロードが上手くできたら登録アドレスに自動配信メールが届きます。
事務局から「受講確定メール」が届いたら申し込み終了です。
さいごに
更新のための講習会は年に1度、東京で2日間行われます。
定員数も決まっています。
忙しい人や地方在住の人は、自分でスケジュールを立てれて居住地域に関係なく受講できる【eラーニング】がおすすめです。
申し込みはちょっと(かなり)面倒くさいですが(笑)、この記事を参考にしていただけたら、少しは簡単に感じれるかもしれません。
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