【仕事を辞めたいと悩む看護師さんへ】つらいなら逃げてもいいよ。

仕事がつらい…。

仕事やめたいけど、ここでやめたら「逃げ」な気がする。でも•••

と思い悩んでいるあなたへ。

今回は、行き詰まってしまう人が多い【やめたい思いはあるけど、悩んでる】って問題について、

私が思うことについてブログ記事にしてみました。

あなたにまず伝えたいことは、

仕事をやめることって、ただの逃げではない」

ってこと。

これだけは、絶対に心に留めていてほしいことです。

「いやいや、ただの甘えだよ。逃げてるじゃん!」

って思う人もいると思うので、その理由についてもお話していきたいと思います。

目次

逃げたっていいじゃん!考え方次第で変わるよ

わたしたちが住んでいる日本って「石の上にも3年」というような、

我慢を美徳とする考え方や風潮がいまだに根強くありますよね。

そのせいで、

「仕事をやめるのは甘えかもしれない」

「周りに“逃げた”と思われたくない」

など、いろんな思いが頭を駆け巡って、やめることを躊躇してしまう人が多いのではないでしょうか。

だけど精神的につらいのを我慢したって、いいことなんて1つもありません。

つらい環境に身を置き続け、我慢をしてつらい時間を過ごすんだったら、そんな環境からさっさと「逃げた」ほうが得策です。

「逃げる=悪いこと」とネガティブなイメージがありますが、それは違います。

非常事態のときに「逃げる=脱出」するのと一緒。

心と身体は消耗品です。

壊れて取り返しがつかなくなる前に、ストレスフルな環境から「脱出」しなければなりません。

壊れてからでは遅いんです。

仕事をやめることは「ただの逃げ」ではなく賢明な選択であることを、覚えておいてくださいね。

安心して。一時的に「逃げ」だと感じても楽になるよ

そう言ったって、仕事をやめることは一時的には「逃げ」のような気持ちを抱くこともあります。

だけど、これはあくまで一時的な気持ち。

実際にやめると、なんだかんだ気持ちが落ち着き始めます。

理由は、迷いが消えて頭がクリアになるから。

だって「やめる、やめない」で、ずっと頭の中でモヤモヤしていたものが、方向性が決まったことで悩まなくてすむわけです。

だから安心してくださいね。

気持ちの迷いがなくなり頭がスッキリして、本当に気持ちが楽になりますよ。

人は人、自分は自分

仕事をやめようか悩んでいるとき

  • 他の人はちゃんと働けてるのに…
  • 同期は誰もやめていないのに…
  • やめたらなんて思われるかな?

そんな思いで悶々とすることありますよね。

同期や他の人と比べてできないことがあると「=自分に価値がない」と自信をなくしてしまったり、劣等感を感じてしまう人もいるでしょう。

また、周りから自分がどう思われるか気になり、退職を決断できない人もいるのではないでしょうか。

あなたはどうですか?

私も初めて転職するとき、そう感じていました。

だけど、今振り返ると、全然気にしなくてよかったんだな、って思います。

人は人、自分は自分です。

この悩みの共通することは、【自分の主観的な考え】ということ。

案外みんな、他人のことなんてそんなに考えていないものです。

それと、人は誰しも「他の人から認められたい」という承認欲求を持っているもの。

だから他の人と比べたり周りの目が気になるのは、仕方のないことなんです。

そういうものなんだ、と割り切ることで楽になることができますよ。

さいごに:「仕事がつらい、やめたい。」と悩んでいる看護師さんへ

私自身、中途入職した転職先でお局看護師たちの標的になり、精神的に追い詰められたことがあります。

先輩から言われた言動や出来事が頭から離れなくなり、休みの日も悶々と考えていました。

朝から晩までずっと悩み続けても気持ちの整理がつかず、師長さんに泣きそうになりなりながら訴えたこともあります。

そんな経験があるからこそ、悩んでいる人へ伝えたいことは「つらいなら、逃げてもいいよ」ってことなんです。

責任の重い仕事内容、女性の職場特有のいじめやパワハラ、夜勤や長時間労働などの過酷な労働環境…。

仕事をやめたいと悩む理由は人それぞれだけど、どれも決して甘えではなくて立派な退職理由なんです。

今の職場で悩みを解決することが難しいのであれば、無理に仕事を続けるよりも、あなたに合う職場を他で探すべきです。

誰にでも「逃げる」という選択肢があって、いつでもそれを選ぶ権利があるんです。

それが今回お伝えしたかったことになります。

1度っきりの人生、あなたらしく働ける職場に出会えることを、心から願っています。

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